4月春の沼津西浦園でイサキ爆釣の手漕ぎボート釣りも・・・

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4月春の沼津西浦園でイサキ爆釣の手漕ぎボート釣りも・・・

久しぶりにやってきました沼津の西浦園

アマダイ釣りやワカサギ釣りに行っていたので、手漕ぎボートは久しぶりです。

冬季休業から再開した沼津西浦園でカワハギ好調もコマセマダイは・・・

前回は、こちらのカワハギ釣りをしたので、1月以来ですね。

はてさて何が釣れるか・・・

春の西浦園実釣調査

まだ春の乗っ込み真鯛には早そうですが、最高気温はすでに20度を超える日もでてきているので、カワハギは終わってそう。

沼津西浦園付近の波風予報

何が釣れるか、色々とポイントを調べてきました。

カワハギ

まずは、1月同様にカワハギをやってみました。


ボートに荷物を載せていざ出陣

三列目と四列目の筏の間
ポイントは四列目側の根です。

流しながらやると早速アタリが

はい、ベラです。

その後も、アタリがあってもバレてしまうか、釣れてもベラということで早々に沖へ

午後からは風が強くなるので、早いうちに沖へ行きます。

沖へ行くと早速アタリが

う~ん。

その後もベラエソが良く釣れる

暖かくなってきたから外道が活発になってきてるんでしょうか。

海上の広大なポイントで貴重な情報源である外道から魚探無しでも海中を予測する

アマダイ

アマダイのポイントは詳しくはわかりませんが、かなり沖へ行ったあたりの古宇港側と聞いています。

前回、アマダイ船に乗って、アマダイの感じもつかめているので、アマダイに挑戦

相模湾で好調のライトアマダイ釣りで大物出現、1月の庄治郎丸釣行記

沖へと流されるままに移動します。

魚探の水深は70m

かなり不安になる深さですね。

仕掛けの重りを重くし、前回のアマダイ船で余ったアマダイ仕掛けを投入

感触的に、底は砂地のようで、アマダイにも期待が持てます。

その後、流しを変えて4,5回トライしましたが、魚信はまったく無し
かなり沖で、岸よりも沖でやってる漁船の方が近くなってきて不安になったのでアマダイは終了


一応、水深60mくらいでヒメコダイが釣れました。
アマダイの外道なので、アマダイもいるのかも・・・

船外機でも付けて、何度も流せばいいのかもしれませんが、手漕ぎでは限界がありそうです。

マダイ

さてさて気を取り直して、西浦と言えば定番のマダイを狙いましょう。

昼前には遊漁船も来て、マダイを狙っていたので期待はできそうです。

いつもの定番ポイントで魚探の反応が濃いポイントにアンカーを下ろします。


ポイントはこんな感じ

しかし、時刻は干潮
魚のやる気もなさそうです。

やっとのことで釣れたのはこいつ
ウリボウ(子イサキ)

どうやら、こいつが海中にびっしりのようで、棚を上げても上げてもこのサイズ

普通、イサキはピラミット型の群れを形成して、ピラミットの頂点に行くほど大きくなるので、イサキが釣れたら棚を上げるとサイズがあがるんですが、棚を上げても上げてもウリボウ

最後は、ボートの下10m(水深は30m)でもウリボウが食ってきました。

餌を大きくしてみたり、色々してみますが、ウリボウしか釣れない・・・

と、そんな時に一際大きな引きが

巻き上げてみると、銀色の魚体
青物のようです。

ただ、引きはタイやイサキのように下に潜るような感じで、横にはあまり走りません
魚体を見ても、サバなのかイナダなのか、特定できない・・・

なんか、やたら銀色に輝いている気がする

とりあえずウリボウ以外が釣れて喜んでいたらハリスに入ったあたりで痛恨のバラシ

一体、何だったんだ・・・?

その後はウリボウしか釣れないので、ポイント移動で5つ目の筏の沖なども責めてみましたが、結果は惨敗

厳しい釣りとなりました。

まとめ

マダイには早く、カワハギやアマダイには遅いという中途半端な時期だったのがいけなかった気がしますが、結果はウリボウ祭りでした。

イサキはサイズが小さいとコスパが悪いので漁師には嫌われますが、ジャンボイサキよりも味が美味しいという評判もあり、商業目的でなければ美味しいお魚です。

実際、から揚げや刺身にしてみましたが、普通に美味しく食べられました。
処理も簡単な魚なので無しではないでしょう。

ただ、大きな魚が釣りたかったなぁ。

近年、西浦園ではイサキが湧いていますね。
大きく育ってくれて、また楽しませてほしいです。

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